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日本酒の種類とその特徴

日本酒の種類とその特徴

清酒の分類において、もっとも重要なのは特定名称である。原料や製法が一定の基準を満たす清酒は、純米酒(じゅんまいしゅ)、吟醸酒(ぎんじょうしゅ)、本醸造酒(ほんじょうぞうしゅ)といった特定名称酒(とくていめいしょうしゅ)に分類される。特定名称酒に該当しない清酒は、普通酒(ふつうしゅ)と呼ばれる。 特定名称以外にも、特徴的な原料や製法によって様々な分類があるが、これらは国税庁の告示である清酒の製法品質表示基準により定められるものと、酒造メーカーや業界団体によって伝統的・慣用的に用いられるものとがある。 前者においては、特定名称といくつかの記載事項・任意記載事項・記載禁止事項が定められている。後者においては、付加価値を高めるため前者において定義されていない多様な分類が見られるが、同意の分類でも地方や世代などによって異なる用語が用いられることがあり(中取り / 中汲み 等)統一がとられていない。
  • 吟醸酒日本酒のうち、60パーセント以下に精米した白米を原料とし、低温発酵させて醸造した清酒。
  • 純米酒日本酒のうち、米と米麹(こめこうじ)のみで醸造した清酒。
  • 本醸造酒日本酒のうち、醸造用アルコール添加量が白米1トン当たりアルコール120リットル以内の清酒。
  • 生酒混ぜ物のない純粋の酒。生一本の酒。
  • 古酒日本酒で、前年度またはそれより以前に造った酒。熟成した酒。
  • その他